目的 |
カレンダー(曜日・祝日・指定日)に営業時間外の動作を設定します。 |
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用語 |
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ポイント |
次章以降の「共通カレンダー設定」、「祝日」、「共通時間帯ルールと個別時間帯ルール」を先に作成したほうが、効率的にカレンダーを設定できます。ただしカレンダー設定の全体像を理解するために、今章を先に目を通しておくことを推奨します。 |
関連マニュアル
1.カレンダー設定
メニュー「コールセンター¥コールセンター業務」をクリックします。
対象となるコールセンター業務をクリックし、「カレンダー」タブをクリックします。
カレンダー設定画面が表示されるので、「編集」ボタンをクリックします。
全ての日時がアクティブに変わります。
基本的に4つの方法で、カレンダーを設定できます。
①共通カレンダーでの設定
「共通カレンダールール」のリストから、該当するものを選択します。
初期設定「営業日:平日9:00~17:00、休業日:土日・祝」を選択すると、そのルールにもとづいて、カレンダーに反映されます。
日別に変更したい場合は、該当日のリストから選択すると、その日だけ変更されます。
②曜日での設定
曜日のリストから該当するものを選択します。
設定した曜日だけ全てに反映されます。
③祝日の設定。
祝日は常に最新の祝日がシステムに反映されています。
詳細はメニュー「共通設定¥祝日」で確認できます。
7月のケースでは7/15(月)が海の日で祝日です。
祝日を休業日としているので、カレンダー上でも休業日として反映されています。
祝日を営業日に変更してみます。
休業日だった日が、営業日に変わりました。
④日付での設定
各日付のリストから該当するものを選択します。
共通カレンダールールや曜日で先に設定したものを、日付単位で手動で変更できます。個別に変更した箇所はオレンジの星マークが付きます。
注意事項
● 設定の優先度:日付> 祝日 > 曜日の順番でルールが適用されます。
例)祝日と日付の両方を設定している場合、日付設定が適用されます。
● 祝日の設定に「なし」を選択している場合も、該当日に日付設定または曜日設定があれば優先度通りに適用されます。