目的 |
各電話機からダイヤル操作にて、BIZTELへログインやステータス変更を行うことができます。 |
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対象プラン | |
用語 | 特にありません。 |
ポイント |
ダイヤル操作でアカウント操作を行う場合は、対象アカウントの「エージェント利用」の項目が |
目次
1. ダイヤル操作用サインイン情報の確認方法
電話端末からアカウントを操作するには、各アカウントに発行される「ダイヤル操作ID」と「ダイヤル操作パスワード」が必要になります。
このダイヤル操作用サインイン情報は、BIZTEL管理画面でアカウント登録した際に自動的に発行されます。
ダイヤル操作ID、ダイヤル操作パスワードの確認方法は「2.ダイヤル操作ID・ダイヤル操作パスワードの設定」を参照ください。
2. ダイヤル操作でサインインする
電話機のダイヤル操作でサインインする方法を紹介します。
※ガイダンスでは、エージェントID・パスワードを求められますが、エージェントIDは「ダイヤル操作ID」、パスワードは「ダイヤル操作パスワード」を入力ください。
※モバイルで操作する場合は、先頭に「 8 」を付けて「 80010 」宛に発信します。
サインイン処理が完了すると、エージェントのステータスが「受付可」となります。
3. ダイヤル操作で内線番号を指定してサインインする
ダイヤル操作でアカウントが利用する電話端末を指定してサインインする方法を紹介します。
※モバイルで操作する場合は、先頭に「 8 」を付けて「 80012 」宛に発信します。
ログイン処理が完了すると、エージェントのステータスが「受付可」となり、利用する電話端末の内線番号がアカウントに紐付けされます。
【注意事項】
システム障害発生時にはエージェントのログイン状態は自動的に復旧しますが、約1分前のログイン状態に復旧するため、復旧後はエージェントのステータスを確認してください。
4. ダイヤル操作でステータスを変更する
ダイヤル操作でエージェントのステータスを変更する方法を紹介します。
※モバイルで操作する場合は、先頭に「 8 」を付けて「 80013 」宛に発信します。
● ステータス番号表
ステータス番号 | ステータス内容 |
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0 | 受付可 |
1 | 後作業 |
2 | 休憩中 |
3 | 離席中 |
9 | ログオフ |
ステータス変更処理が完了すると、エージェントのステータスが選択したステータスに変更されます。
※ステータス変更ダイヤルはエージェントのステータスが「通話中」または「ログオフ」の場合は、ステータスが変更されませんのでご注意ください。
5. ダイヤル操作で現在のステータスを確認する
ダイヤル操作でエージェントの現在のステータスを確認する方法を紹介します。
※モバイルで操作する場合は、先頭に「 8 」を付けて「 80014 」宛に発信します。
6. ダイヤル操作でサインアウトする
「3. ダイヤル操作でステータスを変更する」以外の方法でサインアウトる方法を紹介します。
※モバイルで操作する場合は、先頭に「 8 」を付けて「 80015 」宛に発信します。
ログアウト処理が完了すると、エージェントのステータスが「ログオフ」に変更されます。
7. ダイヤル操作でシートビューに着席する
ダイヤル操作でシートビューに着席する方法を紹介します。
シートビュー着席ダイヤルについては、番号を一括入力後に発信操作を実施ください。
※本操作はモバイルから操作ができませんのでご注意ください。
※本機能はBIZTELバージョン「3.2.20」よりご利用頂けます。
● シートビュー画面例
8. ダイヤル操作によるモニタリング・ささやき
BIZTELバージョン 3.4.10 以降でダイヤル操作でモニタリング・ささやき機能を利用可能です。
詳細は「モニタリング・ささやきを行う」を参照ください。
9. ダイヤル操作番号一覧・電話帳登録
● ダイヤル操作番号一覧
0010 | エージェントステータスを「受付可」に変更します。 |
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0012 | エージェントステータスを「受付可」に変更し、利用する電話機の内線番号を紐付ける。 |
0013 | エージェントステータスの変更を行う。 |
0014 | エージェントステータスの確認を行う。 |
0015 | エージェントステータスを「ログオフ」に変更する。 |
0016 |
エージェントステータスを特定のステータスに変更し、シートビューへ着席する。 |
0070 |
コールセンター以外の着信に対して、モニタリングを実施します。 |
0071 |
コールセンター以外の着信に対して、ささやきを実施します。 |
● 短縮ダイヤル・電話帳の登録内容
※本操作はモバイルから操作ができませんのでご注意ください。
固定電話利用の場合、短縮ダイヤルや電話帳にサインイン・ステータス変更・サインアウトのダイヤル番号を登録し、発信することで操作する方法を紹介します。
サインイン | サインイン後のステータス 「後作業」 |
0008*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード]*[使用する内線番号] |
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サインイン後のステータス 「受付可」 |
0009*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード]*[使用する内線番号] | |
サインイン及び、シートビューに着席する | 0016*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード]*[使用する内線番号]*[ステータス番号]*[シートビュー座席ID] | |
ステータス変更(※) | 「受付可」へ変更 | 0010*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード] |
「後作業」へ変更 | 0011*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード] | |
「休憩中」へ変更 | 0012*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード] | |
「離席中」へ変更 | 0013*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード] | |
「ログオフ」へ変更 | 0019*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード] | |
ステータス確認(※) | エージェントステータスを確認する | 0015*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード] |
モニタリング ささやき |
モニタリングを実施 | 0070*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード]*[モニタリング先の内線番号] |
ささやきを実施 | 0071*[ダイヤル操作ID]*[ダイヤル操作パスワード]*[モニタリング先の内線番号] |
※BIZTELバージョン3.9.0以降、「ステータス変更」および「ステータス確認」の短縮ダイヤルについて、[ダイヤル操作パスワード]の後に内線番号等が入力された場合も、[ダイヤル操作パスワード]以降は除外して動作します。