目的	アウトバウンドオプション利用時のエージェントステータスについては、それぞれのオプションで機能制限があります。それぞれの機能制限を確認の上ご利用ください。
対象プラン
用語	特にありません。
ポイント	特にありません。

目次

1. コールジョブ実行中（自動発信時）のエージェントの状態について

1.1 リアルタイムモニタの動作

1.2 エージェントコントロールの動作

1.3 シートビューの動作

1.4 OpenCTIの動作

1. コールジョブ実行中（自動発信時）のエージェントの状態について

アウトバウンドオプションで、コールジョブ実行中のエージェントがそれぞれの機能でどのような状態になるかを紹介します。

1.1 リアルタイムモニタの動作

リアルタイムモニタにエージェントを表示する為には、受電用コールセンターへの所属、もしくは受電業務がない場合、管理用(表示用)コールセンターを作成し、所属する必要があります。

リアルタイムモニタを起動し、エージェントが所属しているコールセンターを選択します。

コールジョブ実行中（自動発信時）かつお客様と通話中のエージェントは以下の様に表示されます。

リアルタイムモニタの制限事項

アウトバウンドオプション利用時は以下の制限事項にご注意ください。

・モニタリング・ささやき機能が利用できません。
※アウトバウンドオプションでモニタリング・ささやきを行う場合は、ジョブモニターをご利用ください。
　ジョブモニターの詳細は「9.ジョブモニター」を参照ください。

・発信件数のカウントは行われません。（リアルタイムモニタは受電業務機能となります。）

・エージェントのステータスは、リアルタイムモニタ・ソフトフォンから変更しないようご注意ください。

　※コールジョブ起動中のステータスは管理画面上のエージェント操作で変更します。

　　詳細は「4.バッチ（項目 5.コールジョブ実行時の動作）」を参照ください。

・アウトバウンドオプション利用時は以下項目が固定値となります。

1.2 エージェントコントロールの動作

エージェントコントロールにエージェントを表示する為には、受電用コールセンターへの所属、もしくは受電業務がない場合、管理用(表示用)コールセンターを作成し、所属する必要があります。

※エージェントコントロールオプションのご契約が別途必要です。

エージェントコントロールを起動し、エージェントが所属しているコールセンターを選択します。

コールジョブ実行中（自動発信時）かつお客様と通話中のエージェントは以下の様に表示されます。

エージェントコントロールの制限事項

・エージェントのステータスは、エージェントコントロールから変更しないようご注意ください。

　※コールジョブ起動中のステータスは管理画面上のエージェント操作で変更します。

　　詳細は「4.バッチ（項目 5.コールジョブ実行時の動作）」を参照ください。

・アウトバウンドオプション利用時は以下項目が固定値となります。

1.3 シートビューの動作

アウトバウンドオプション利用時はシートビューを用いたステータス管理はできませんのでご了承ください。

1.4 OpenCTIの動作

アウトバウンドオプション利用時はOpenCTIの動作保証外となります。利用する場合以下の制限事項があります。

・コールジョブ開始時の着信はOpenCTIに入りません。（ソフトフォンのみ着信します。）

・アウトバウンドオプション利用時の通話については「通話中」ステータスとなります。
　尚、通話中はOpenCTI上にお客様の電話番号が表示されます。

・エージェントのステータスは、OpenCTIから変更しないようご注意ください。

　※コールジョブ起動中のステータスは管理画面上のエージェント操作で変更します。

　　詳細は「4.バッチ（項目 5.コールジョブ実行時の動作）」を参照ください。