目的 |
パーク機能について、標準のパークグループ以外の番号帯を拡張することが可能です。 |
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対象プラン |
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用語 |
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ポイント |
部署やフロアでパーク番号を分ける事で取り間違い防止に繋がります。 例) 〇〇部:パーク番号 700 |
目次
1. パークグループの新規作成
BIZTELでは、標準でパーク保留番号「700」パーク番号「701 ~ 709」を用意しています。
その他の番号帯を追加する方法を紹介します。
手順1.「BIZTEL管理画面」>「グループ」>「パークグループ」をクリックします。
手順2.「新規」をクリックします。
手順3.以下の項目を設定し、「保存」をクリックします。
パーク保留番号 |
パーク保留番号を 700 ~ 895 から選択します。 |
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パーク応答番号 | 設定したパーク保留番号から通話を保留するパーク番号を選択します。 ※選択したパーク保留番号から +9 した値まで選択可能です。 ※パーク保留番号 895 を選択した場合は、899 が上限です。 |
手順3.「保存しますか?」と表示後、「OK」をクリックします。
以上で設定完了です。
パークグループの削除
作成したパークグループを削除する場合、設定画面右上の削除ボタンから削除ください。
2. パークグループの変更方法
作成したパーク保留番号に正しく保留する為には、各担当者が利用するソフトフォンにて設定が必要です。
手順1.ソフトフォンの「設定」をクリックします。
手順2.メニュー「電話機能」>「パーク保留番号」を利用する番号へ変更後、「OK」をクリックします。
※「パーク保留機能を有効にする」にチェックが入っていない場合、パーク保留の操作が行えませんので注意ください。
以上で設定完了です。
通話時にパークボタンをクリックし、選択したパーク番号に保留される事をご確認ください。
3. CSVダウンロード
BIZTELバージョン 3.5.0 より作成したパークグループの一覧をCSVデータでダウンロードが可能です。
パークグループの一覧画面右上の「CSVダウンロード」をクリックし、ダウンロードください。
4. パーク保留時の注意事項
・モバイルでパーク保留に応答する場合、「8 + パーク保留番号」に対して発信します。
例)パーク保留番号が 701 の場合、「 8701 」に発信します。
・パーク保留は、原則着信時のみ利用可能ですが、内線通話に限り、発信側でも利用可能です。
・パーク保留は、「300秒」保留状態が継続すると、パーク保留した電話端末に対してシステムからの折り返しの連絡を行います。折り返し先の電話端末が通話中、受話器をあげた状態など通話に応答できない状態である場合、通話が切断されますのでご注意ください。また、「300秒」の設定値は変更できません。
・パーク保留時、パーク保留番号が表示され、通話が自動切断される前に「切断」ボタンで通話を切断してしまうと、パーク保留が行われませんのでご注意ください。
5. 関連マニュアル
パーク保留の操作に関するマニュアルは以下を参照ください。