目的 | 通話品質に問題がある場合のヘッドセット・イヤホンの切り分けを行います。 |
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対象プラン | |
用語 | 特にありません。 |
ポイント |
他項目の切り分けも行い解消しない場合は「1.通話品質に問題がある場合の事前確認(6.解消されない場合)」を参考の上、弊社までお問い合わせください。 |
目次
1. マイク・スピーカー音量の確認
PC、ソフトフォン、ヘッドセットのボリュームをご確認ください。
音量が小さくなっており通話相手の声が聞こえない、エージェントの声が通話相手に聞こえない事がございます。
ヘッドセットにミュートボタンがある場合は、ミュートが有効になっていないかご確認ください。
ミュート状態の例
尚、ソフトフォンは待受け時と通話中でボリュームが異なります。
テストダイヤル「0000」に発信の上、通話中の音声を適切なボリュームに調整ください。
ソフトフォンのボリューム調整は、スライダーの移動、もしくは「+」「-」アイコンをクリックすることで調整ください。
「+」アイコンに近いほど音量は大きく、「-」アイコンに近いほど音量は小さくなります。
スライダーの移動
「+」「-」アイコンクリック
2. 機器故障の確認
①ヘッドセットを接続しているUSBポートの抜き差しを行う
USB接続の一時的な問題であれば、USBポートからヘッドセットの抜き差しを行う事で改善される場合がございます。
②ヘッドセットを接続しているUSBポートを別のポートに差し替える
USBポートに異常が発生している場合、接続先ポートを変更することで改善される場合がございます。
③別のヘッドセットと交換を行う
問題が発生していない端末で利用しているヘッドセット、または型番が異なるヘッドセットと交換することで改善される場合がございます。
改善された場合、ご利用中のヘッドセットの故障が考えられます。
※ステレオミニプラグ(3.5mmジャック)のヘッドセットの場合、正常にサービスをご利用頂けない場合がございますのでご注意ください。
※USB-HUB を介してヘッドセットを接続している場合、電源供給が足りず、正常にサービスをご利用いただけない場合がございますのでご注意ください。
万が一、USB-HUBをご利用になる場合、電源供給が可能なUSB-HUBをご利用のうえ、正常にサービスをご利用いただけることを事前にご確認ください。
3. ノイズキャンセラー・エコーキャンセラーの確認
音質を調整するノイズキャンセラー、エコーキャンセラー機能の影響が音質に影響が出る可能性がございます。
①ヘッドセットがノイズキャンセラー、エコーキャンセラー機能がある場合
ソフトフォンの「設定」>「オーディオ」から「エコーキャンセラーを有効にする」の項目からチェックを外してください。
②ヘッドセットがノイズキャンセラー、エコーキャンセラー機能がない場合
ソフトフォンの「設定」>「オーディオ」から「エコーキャンセラーを有効にする」の項目にチェックを付けてください。
4. ヘッドセットドライバの更新
ヘッドセットのドライバの問題で、音声に影響が出る可能性がございます。
最新のドライバに更新頂き、改善するかご確認ください。
更新方法(Windows)
手順1.「コントロールパネル」>「デバイスマネージャー」>「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を展開します。
手順2.表示されているヘッドセットを右クリックし、「ドライバーの更新」をクリックします。
手順3.「ドライバーを自動的に検索」をクリックします。
手順4.最新版のドライバーが検索された場合、ドライバーを更新ください。
※「このデバイスに最適なドライバーが既にインストールされています」と表示された場合は、更新不要です。